故ジャニー喜多川氏の性加害問題で、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)が誹謗中傷対策としてCMを放送する極秘プランがあった。

 一連の問題では、被害者や旧ジャニーズ所属の現役タレントがネット上で誹謗中傷されている。

 旧ジャニーズが昨年10月、2回目に行った会見で、元V6で旧ジャニーズアイランド(現Annex)社長の井ノ原快彦は誹謗中傷をやめるよう求めた。旧ジャニーズの被害補償特設サイトでも同様に呼びかけている。

 だが、昨年10月にジャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーの男性が亡くなっていたことが翌11月、判明。男性は自身が受けた性被害についてメディアで明かし、ネット上で誹謗中傷されて悩んでいた。

 それでも、被害者や現役タレントに対する誹謗中傷はやまないのが現状だ。

 事務所関係者は「ネット上には今もすさまじい数の誹謗中傷が投稿されている。スマイルアップにはその対策としてCMを流すプランがあったそうです」と明かした。

 どんなCMなのか。前出関係者は「タレントが出演するかどうかは未定。CMには莫大な費用もかかるし、CMを流して逆に炎上したり、あおられたりする可能性もあった。そこで弁護士が専門家の意見を聞き、会社側に伝えて反応を待っている段階です」と話している。

 スマイルアップにCMプラン、放送時期について問い合わせたが、5日現在で回答はない。あまりにも多すぎる誹謗中傷対策に頭を悩ませている様子がうかがえる。