俳優の山田裕貴(33)が23日、都内で行われた次世代カラオケのエンターテインメント・プラットフォーム・JOYSOUND「X PARK(エクスパーク)」新CM発表会に出席した。

「X PARK」は離れたカラオケ空間をオンラインで結んで、友人や家族と楽しめるシステム。1人カラオケするほどの歌好きの山田は「1曲目は沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を歌います」と回答。河島英五の「酒と泪と男と女」や浜田省吾の「もうひとつの土曜日」などといった自身の世代とは違う渋めの選曲を明かした。

 ラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」で、パーソナリティーを務める山田。13日には横浜アリーナで1万2000人を動員した「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」で、豪華アーティストたちとの歌の共演を振り返った。

「僕の仲間であるアーティストさんたちも来てくださった。DISH//の『猫』を歌わせてもらって、DISH//のメンバーさんと、北村匠海っちが横にいて一緒に歌わせてもらうみたいな、本当にすごい空間だった」と驚きを伝えた。

 北村とはプライベートでもカラオケで一緒に歌う仲。「光栄というか、本当にすみませんみたいな気持ち。まだ、僕がアーティストとして頑張ってきて何年かしてとかだったら別なんですけど、アーティスト歴0年で横浜アリーナでプロの方の歌を歌うというのが、ものすごく緊張しましたし、すごくうれしかったです」と感謝した。

 ラジオ番組では、冗談っぽく〝歌手デビュー〟を報告していたが「ただ、今のところレコード会社の方とかレーベルさんとかそういう契約は一切ないので、発売元はまったくないんですけれども、デビューだけさせてもらっています」と、あくまで番組内での設定であることを告白。

 もっとも司会者から今後の歌手活動を勧められると「あんまりそういうこと言って、怖いことにならないことを願ってます」と尻込みしながら「自分の作品とかで主題歌が自分とか。すごいですよね、そんなことになったら。何々とのタイアップとか。街中に山田裕貴の歌であふれ、その音は世界に届き…」と、妄想を爆発させ、会場の笑いを誘う。

 さらに、自身のデビュー曲の曲調については「バラード」と回答。司会者から「紅白くらいまでいっちゃいます?」と振られると、山田は「今年の目標は紅白」と言ったものの「マジでこういうこと言うと『あいつはアーティストに失礼だ』とか、今そういう社会だから。本当に書き方とかお願いします。嘘でも『会場は大爆笑に包まれていた』という書き方にしておいてください」と報道陣に頼み込んでいた。