週刊文春に女性に性行為を強要したなどと報じられ、名誉を毀損されたとして、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)の代理人弁護士が22日、文藝春秋などを相手に損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復を求める訴えを起こしたと、所属先の吉本興業を通じて発表した。
この日、吉本興業は公式サイトで、松本の代理人のコメントを発表。「松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました」と報告。「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とした。
松本をめぐっては、昨年12月26日に文春オンラインが飲み会で女性に性行為を強要したなどと報道。翌27日発売の「週刊文春」でも報じられると、同日に吉本興業は報道について、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と否定。今後、法的措置を検討していく予定」と発表した。
年明けにも文春で続報が報じられると、事態は急変。1月8日に松本は吉本興業を通じて芸能活動の休止を発表。事務所は「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力するため」と説明。松本も自身もXで「事実無根なので闘いまーす」などと投稿していた。
報道の影響は収まらず、松本に女性をアテンドしたと報じたれたお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬が、1月13日に所属事務所を通じて、活動自粛を発表。「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました」とした。
超売れっ子の松本はレギュラー番組を多く抱えており、テレビ局も大混乱。松本が文藝春秋を提訴したこの日、読売テレビは同局が制作している日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンDX」(木曜午後10時)について、2月1日放送分から松本は出演せず、相方の浜田雅功(60)が1人でMCを務めると発表した。












