築地場外市場の佃煮店「諏訪商店」のおかみさんとしても知られている、女優でタレントの牧野美千子(59)が22日、38年ぶりに芸能事務所に所属したことを報告した。

 牧野は1984年に特撮ドラマ「超電子バイオマン」(テレビ朝日系)で女優デビューし、ドラマ、映画のほかテレビのリポーターなどで活躍。85年にはアイドルとして歌手デビューも果たしたが、86年に引退し、89年に結婚した。

 99年には夫が家業である諏訪商店を継ぎ、牧野は5代目女将としてメディア等で取り上げられるようになった。その後、かつての仲間からの依頼を受けて2009年に特撮のイベントに出演。これをきっかけに芸能活動を再開し、女優として映画「学園探偵薔薇戦士」シリーズなどに出演したほか、特撮時代の仲間と一緒にイベントを開いていた。

 今後は芸能活動を本格的に再開させる予定。そこで今回、かつて「ウルトラマンA」(TBS系)でTAC隊員役で出演した特撮出身俳優の佐野光洋が所属するジャスティスジャパンエンターテイメントに所属することになった。

 牧野は「かつて志半ばにして芸能活動から退き、大学復学、築地の仲卸『諏訪商店』に嫁ぎ、そこからは育児、店の立て直しにと夢中で人生を歩んでまいりました。子育てを終えたころ、ひょんなことから参加した特撮イベントで久々の公に登場し、『元ヒロインの築地女将』としてメディアに登場。かつての皆さまとのご縁も復活し、芸能活動を再開致しました。人生の終盤戦、いま一度のチャレンジをと思っております。どうか皆さまよろしくお願いします」とコメントしている。