伊勢崎オートのGI「開場47周年記念シルクカップ」は10日、優勝戦が行われ、スーパーハンデの青山周平(39=伊勢崎)が怒とうの攻めで制し、大会4連覇を飾った。GⅠは24回目、通算では97回目の優勝。

 圧巻の強さを見せつけた。最重ハンデの10メートル後ろからのレース、鋭い飛び出しで1コーナー6番手につけ猛追開始。5周回で2番手に上がると6周3コーナーで逃げる三浦康平を抜き、残り2周を残し決着をつけた。

「スタートが切れて展開が良かった。それにエンジンも整備してヘッド周りを扱ったのもうまく当たった。タイヤも良かった。今日が一番良かった」と愛機は完璧だった。

 レースを終え「やっちゃいました。うれしい。地元で優勝するのはひと味もふた味も違う」と喜びをあらわにした。スーパーハンデの戦いは大変だった。「リスクが大きいレースが続いて…。今節も2日目に戒告をもらった。もう少し整備を勉強し、初日からうまくいけるようにしないと」と反省も忘れない。それでも最後は「今年いい出だしになった」とまた笑顔に。

 2024年も強い青山がオートレースをけん引するのは間違いなさそうだ。