◇峰竜太(38)佐賀支部95期
ボートレース大村のプレミアムGⅠ「ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が11日に開幕する。新年1発目のビッグレースはSG、PGⅠで活躍するなど2023年のボートレース界を盛り上げたトップレーサーがトーナメント方式で覇を争う。一気にトーナメントを駆け上がるのは誰か――。ビッグレース恒例のカウントダウンコラムは「昇り龍のごとく」と題し、今年の活躍を期すレーサーに注目。第1回は最強レーサー・峰竜太が登場。2024年の青写真を明かした。
SG復活戦となった蒲郡ダービーで優勝するなどボートレース界を盛り上げた2023年。〝復活劇〟の締めくくりとなった住之江SGはグランプリ優勝戦に駒を進めたものの2着。「全力を尽くしたけど勝てなかった。悔しい気持ちがすごいある」と振り返る。
この一戦が2024年のモチベーションになっている。「もう1回、賞金王のタイトルを取らないと辞められないな、と…。自分の人生で賞金王2回で終わるのはないなと思いました。やっぱり3個とらないと辞められないなと強く感じましたね」と奮起している。
さらに、優勝戦のレース内容も1号艇の石野貴之に完敗とあって「みんなの強さも、すごく感じた。まだ自分が力不足だったと思うので力を付けて、もう1回、臨みたいなと思いました」とリベンジの感情も芽生えた。
そんな思いを胸に迎える今年最初のビッグレース。選出順位が4位で1回戦は1号艇。準々決勝、準決勝の枠番も着順と選出順位で決定するため1着で勝ち上がれば準々決勝1号艇→準決勝は1号艇が2号艇となる。「すごい有利なんですよね。絶対にインで飛ばないようにして優勝戦まで行きたいと思います。こんなに有利なGⅠって少ないと思うのでチャンスをモノにしたいですね」と鼻息も荒い。
また、当地実績も出場メンバーの中で最多の9V。「大村は好きだし、しっかり優勝を目指したい」と闘志を燃やしている。
今年の最大の目標については「シンプルに言うとグランプリを優勝したい」とキッパリ。そして、こう続ける。
「優勝するにはいろんな部分もあると思うんですよ。SGのタイトルを持っていかないといけない。そういうのを含めてオールスターにはもう1回行きたいと思う。できることならファン投票1位で行きたい。それが自分の責任だと思うし、もう1回という気持ちもあります。自分の努力だけではどうしようもないので人気も発揮して1位で行きたいな、と思いますね。それが目標です!」
ファン投票1位の期待を背負ってオールスターV→グランプリ3回目のV――。これがスーパースターが描く2024年のドラマだ。












