2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞して芸能界入りした女優・髙橋ひかる(22)にとって、2024年はデビュー10周年という記念すべき年だ。新年のスタートとなるのはドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、1月9日から)で、ヒロインを務める。そんな髙橋が抱く“決意”と“目標”は――。
2023年は主演ドラマ「ハレーションラブ」(テレビ朝日系)で、トラウマを心に抱える女子大生役を好演。22年4月からは「ポケモンとどこいく!?」(テレビ東京系、日曜午前8時)にもレギュラー出演。子供から「ポケモンのお姉さん!」と街中で呼びかけられるなど、名前が世間に浸透した。
国民的美少女としてデビューしてから節目の10年となる2024年。1月から連続ドラマ「リビングの松永さん」で、「Sexy Zone」の中島健人とシェアハウスを舞台に年の差ドキドキラブコメディーを繰り広げる女子高生役を演じる。
髙橋は「10周年の節目に幸先いいスタートが切れる。この1年をどう彩っていくかっていうのを、これからしっかりと大切に一歩一歩前に進みたい」と声を弾ませた。
22年の主演ドラマ「村井の恋」(TBS系)で新米教師役を熱演すれば、23年の「ハレーションラブ」では女子大生役、そして「リビングの松永さん」では女子高生役だ。「実年齢よりも上に見られることが多かったので、すごく楽しいですし、若々しさを勉強してます。私は幼いころから『若々しさ、あんまりないね』って言われるタイプだった。生まれも育ちも関西で、『関西のお姉ちゃん、おばあちゃん』みたいに言われていたので、愛嬌を学びます」と笑った。
ドラマは男女が暮らすシェアハウスが舞台だが、私生活では経験なく、現在は母との2人暮らし。「パーソナルスペースがないと緊張しちゃうタイプで、修学旅行でおなかが痛くなっていた」と苦笑い。
「1人暮らししたい気持ちもあるんですけど、周りに止められていて。末っ子でまだすごく心配されているので、女優としても1人の人間としても成長したい」と話した。
実生活では「キュンキュンしていないので、ドラマが楽しみ」という。「将来の予行演習にもなりますね?」と振ると、「今は結婚や同棲はまったく想像できなくて、家族と暮らす姿しか考えられない。でも、それをちょっと実体験してるみたいな感覚で、将来のステップにいいかもですね」と笑顔を見せた。
12歳で「国民的美少女コンテスト」グランプリに輝き、芸能界デビューした。「最初は気軽な気持ちで受けた。アイドルが本当に好きで、アイドルになりたくてオーディションの概要にも歌って踊れるアイドルを募集しています、とあったので(笑い)。当時はずっとお芝居をしてるとは思ってなかったです」と正直に告白した。
それでも「こうして女優業やモデル業のほかにも、バラエティーにも挑戦させていただいて、すごくありがたい環境にいる。いつかはクリエーティブなものを作ったり、裏方というか作品を作る側に回りたい憧れもずっとある」。21年にはドラマ「女優監督」(フジテレビ系)で監督に初挑戦。「まだ知識も経験も足りないけど、もっといろんなことを学びたい」と力を込めた。
「これまでの芸能生活を『喜怒哀楽』の一文字で表すと?」と聞くと、髙橋は「怒」と回答した。
「怒りが感情に直結しやすいタイプ。演技で何度も何度もテイクを重ねたこともあったし、ふがいなさに悩むこともすごくたくさんあった。前に進むために、自分は怒りが大事なプラスの感情。怒りの感情がなかったら反省する感情も生まれてこないし、そこから前に進むこともできなかった」と振り返った。
2024年の抱負としては「主体的」を強調した。
「自分から動いてお仕事に出会いたい。憧れがあって、自分から脚本家さんや監督さんにアプローチをしたり、アパレルでもコラボなど自分からコミュニケーションを取りにいきたい。今の環境だとどうしても声をかけていただいたり、オーディションを受けたりとかでお仕事をいただくけど、もっと自分から積極的に。『コイツ、誰だ』と思われても構わないですし、自分から飛び込んで失敗することを経験する。『面白いな』と思ってもらえる出会いを見つけたい」。真っすぐな目で語った。














