〝ゲス不倫コンビ〟の俳優・東出昌大と「アンジャッシュ」渡部建が復調の兆しを見せている。カギを握るのは、躍進を続けるネットテレビ番組「ABEMA」だ。
 
 渡部は2017年に女優の佐々木希と結婚。「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)「王様のブランチ」(TBS系)など各局の人気番組に出演し高い好感度を誇っていたが一転干されることに。

 東出も女優の杏と結婚し、3児の父として育児と仕事を両立させるなど「理想の旦那」として一躍人気俳優の座に。しかし若手女優・唐田えりかとの不倫を契機に離婚を突きつけられ、所属事務所をクビになってしまった。

 そんな2人がこのところじわじわと露出を増やしている。渡部はABEMAの「有田哲平の引退TV」「チャンスの時間」といったバラエティ番組に立て続けに出演。制作関係者が舞台裏を明かす。

「さすがに渡部のキャスティングは内部でも賛否両論があった。ただ、ネット番組だからこそ出来ることがあると押し通し、制作が『賭け』に出たんです」

 続けて「結果的にABEMAはこの賭けに大勝利しました。ネットでも久びざの渡部の出演に加えて、内容が面白いと反響がありました。渡部も持ち前のタレント力で、要求された〝不倫反省キャラ〟を完璧にこなすなど、とにかく真摯に番組に向き合っていたようで、制作スタッフからの好感度は抜群。再起用、再々起用…と現在に繋がっています」と話した。

 たしかに、実際に渡部が登場した企画の再生回数はダントツで高い。そこでABEMAが目を付けたのが、同じく不倫で凋落した東出というわけだ。

「東出はそんな渡部をロールモデルに起用されました」と証言するのは別の制作スタッフ。ABEMAの目論見通り、8月から公開された実業家のひろゆき氏との破天荒なアフリカ旅で爪痕を残すと、そのままバラエティー番組に進出し、話題をさらった。

 ただし、芸能プロ幹部からは「東出は渡部と違って本業は俳優であり、本人も度々舞台やドラマへの出演意欲を口にしています。ABEMAとしては〝ゲスキャラ〟を活かして活躍してくれれば問題ないけど、東出本人の今後を考えるとあの売り方は大丈夫なのか(笑い)」と心配する声も飛んでいる。

 渡部は29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ年末SP』で覆面で登場し、ついに全国放送地上波復帰を果たした。2024年も2人から目が離せない。