ボートレース住之江のSG「第38回グランプリ」は19日、トライアル1stの初戦が行われた。

 今垣光太郎(54=福井)が手にした75号機はグランプリ18基の中では〝ワースト級〟。前検日も「感触はすごく悪かった」と渋い表情だった。それでも初日に大整備を敢行し、初戦は6コースから4着。「整備してマシになった。下がる感じはなくなった」と舟足自体は上向いている。

 この状況は三国SGチャレンジカップで経験済み。初戦に整備を施したが5着。それでも2日目から予選最終日までは6走3勝2着2本3着1本の結果を残し、予選トップ通過を果たした。

 11月に徳山GⅠ70周年記念→大村GⅠ71周年記念→SGチャレンジカップとSG、GⅠで優出し、賞金を上積みして〝自力〟でつかんだ4年ぶり15回目のGP舞台。誰よりも大舞台を経験しているのは強みだ。

 2日目は5号艇。経験値と巧みなハンドルさばきで、トライアル2ndへ駒を進める。