お笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅が16日、毎日放送「せやねん!」に出演。来年3月末で解散することを発表した「和牛」(水田信二、川西賢志)について語った。

 雅は「漫才師ってプラモデルやと思ってんねんね」と切り出すと「NSCに入って、和牛っていう形のプラモデルを一生懸命、一個一個積み上げて、水田のボケがあって川西のツッコミがあって、他ではまねできへんプラモデルの形がある程度できてきた時に、M―1で評価されて決勝行って準優勝したみたいなのがあって、そこからカチャカチャ…多分1万ピースぐらいのプラモデルをようやくできたのに、潰してん。この形になるのに15年とか20年かかって、それを…」と解散の意味合いを例えた。

 解散後もそれぞれ芸人活動を継続するとしているが「(プラモデルは)グチャグチャになるやん。若手の時に別れて『もう一回俺、頑張るわ。プラモデル作るわ』なら、まだエネルギーあるやん。多分な、もう無理やわ。だからもう一回、再結成するしかない」とキャリアを積んだ2人だからこその〝再出発〟の難しさを説いた。

 さらに「今から『花月に出る』『営業に行く』…いろんなことを多分20年ぐらい保障されてるコンビ。『和牛が仕事減る』はない」とした上で「僕の想像で5億ぐらい失った」と解散による〝損失額〟を試算した。

 最後に「ザ・ぼんちさんも、のりお・よしおさんも別れてるからね、過去に。そういうパターンもあるから。失ってみて、漫才のすごさというか、ありがたさがわかるためには一回辞めなあかんから。辞めて考えて、2人でしゃべったらええ。吉本はこんな会社やから『もう一回やります』言うたら、お金にはなるから100%ウエルカムやからね。『待ってましたんや~!』って、吉本は言うから。儲かるから」と再結成に望みを託していた。