ドバイで開催した第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)は13日、2030年までに化石燃料の削減に向けた文言で合意した。当初は12日までの予定だったが、サウジアラビアなど産油国の反対を押し切った。

 COP28をめぐっては11日、インドの環境活動家リシプリヤ・カングジャムさん(12)が壇上に座り込み、「化石燃料をやめろ、私たちの地球と未来を守れ」と書かれたボードを掲げ、警備員に連れ出される一幕があった。

 カングジャムさんは13日までに自身の「X」(旧ツイッター)を更新。「私は将来のCOPに参加できないかもしれない」と不安を明かしつつも「私をCOP28から追い出すことはできますが、何百ものリキプリヤが出てくるでしょう」と正当性を主張。

「最後に、世界の指導者はCOP28で、化石燃料の終わりの始まりを開始することを採択しました。しかし、これではまだ十分ではありません。この黒い時代は今すぐに終わるべきです」と訴えている。