ボートレース芦屋のGⅠ「全日本王座決定戦 開設71周年記念」は11日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・茅原悠紀(36=岡山)が逃げて勝利。通算54回目、GⅠは10回目となる優勝を果たした。

 3カドに引いた3号艇・西山貴浩の猛烈なスリット攻勢もあったが問題にせず、冷静に先マイから1着。「ホッとしている。オールスターの準優のことが本当に悔しくて。あれは自分にもムカついていた。あの時と今節とはまた別だけど、多少は気持ちが晴れた」と、準優1号艇ながら落水により不本意な形となった、5月当地SGオールスターの雪辱の思いもあった。

 これで来年3月の戸田SGクラシックの出走権も獲得。「まだ権利が取れていなかったので、やばいと思っていた。うれしい」と喜びをあらわにする。

 流れ良く次走・住之江SGグランプリに向かう。「あとはグランプリを取るだけ。今年は取るつもり。多分、取ると思う。ハッタリじゃない。『打倒、峰さん』。もう本人にも言っときました。まずは賞金ランク1位をつぶしに行きます」と2度目のグランプリ制覇を高らかに宣言した。