大相撲九州場所11日目(22日、福岡国際センター)、関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)が大関貴景勝(27=常盤山)を送り出して、9勝目(2敗)。優勝争いでは大関霧島(27=陸奥)、幕内熱海富士(21=伊勢ヶ浜)と並んで首位をキープした。

 取組後、NHKのインタビューで「最後まで落ち着いて(相撲を)取り切れた。差せれば良かったけど、大関は圧力もあるので、しっかりと負けないようにいこうと思っていた」と振り返った。

 9日目の大関豊昇龍(24=立浪)との一番に続き、今場所2度目の大関撃破。明日は霧島との大一番を迎える。「(ここまで)攻めている内容もあれば、しっかりと辛抱できているところもある。明日も継続して、気持ちを作っていきたい」と闘志を燃やす。

 明日、勝てば2桁勝利となるが「目の前の一番に集中するだけなので。気にせずに思い切っていきたい」ときっぱり。初優勝、そして大関昇進へ一気に突き進む。