主役の座は譲らない。大相撲九州場所3日目(14日、福岡国際センター)、大関貴景勝(27=常盤山)が幕内宇良(31=木瀬)を一方的に突き出して初日から3連勝。好成績で2連覇を果たせば横綱昇進の可能性がある中、幸先の良いスタートを切った。
取組後の貴景勝は「いつも通り。始まったら、体の動きを信じてやるしかない。自分の準備だけしっかりやる。準備だけは勝ち負け関係なくできる」と表情を引き締めた。
今場所は霧島(27=陸奥)、豊昇龍(24=立浪)を含めた3大関が3連勝でそろい踏み。審判部長の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「みんな、自分たちの持ち味を出した相撲。横綱(照ノ富士)が休場しているので、上位が頑張ってくれれば今場所も盛り上がってくる」と期待を寄せていた。












