TBS系の情報番組「ひるおび」は1日、日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件を取り上げ、元検事の若狭勝氏が問題視されている沢田康広副学長の対応について見解を語った。

 大学側の対応を検証した第三者委員会が31日に記者会見を行い、「信用を失墜させた最大の原因」と問題視したのが“空白の12日間”だった。

 今回の事件で日大側は、警察側の指摘で7月6日にアメフト部の寮を調べ、大麻と思われるものを発見。しかし警察に報告したのは18日だった。この件について沢田氏は当時、「自首を促したかった」などと話していた。

 こうした経緯について若狭氏は「沢田副学長は元検事という経験が逆に判断を誤らせた」と指摘。その理由について「大麻は所持だけなら、その罪は酒に酔って大学構内を自転車を走らせる程度の扱いになる。覚醒剤とは全く違うんです」と解説した上で、「沢田副学長は検事としての知識があるがゆえに、法律的な判断を優先して間違えてしまったのだろうと思う」との見解を示した。