シンガー・ソングライターの山崎まさよし(51)の〝歌唱拒否ライブ〟が波紋を呼んでいる。騒動から1週間が経とうとしているが、山崎側から詳細な説明がないため、周囲の関係者は困惑している。
山崎は21日、水戸市で開催した公演のステージ上で「あまり歌いたくない」「お客さんと話がしたい」などと語ったとされる。観客からは「歌って」と求められたが、奔放なトークを展開したり、性加害問題で揺れる旧ジャニーズ事務所(SMILEーUP.)について触れたりした。両者は、山崎のシングル「セロリ」(1996年)をSMAPが同名シングル(1997年)でカバーし、ヒットしたことで知られる関係だ。
山崎はなかなか歌おうとせず、途中で一部観客が帰る事態に発展。ヒット曲「One more time,One more chance」など代表曲は披露したが、約2時間半のライブで予定を下回る8曲にとどまり終了した。
山崎の所属事務所は23日に声明を発表。「当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます」と返金に応じるとし、「みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
ただ、肝心の歌唱拒否の理由はいまだに不明だ。音楽関係者は「山崎さんが歌わなかった理由について、いまだに周囲の関係者に詳細な説明がなく、困惑しています」と語る。
主催者側は山崎側への事実確認は後回しにして、返金対応を懸命に進めている。取材に対し、近日中に返金方法について発表するとした。
釈明がないまま、11月2日の名古屋市での公演に突入するか。












