ボートレース若松のナイターGⅢ「マスターズリーグ第6戦九州スポーツ杯」の優勝戦が1日、最終12Rで行われ、坪井康晴(45=静岡)がインから逃げて1着。5月に続いて当地連続V、今年2回目、通算74回目の優勝を飾った。

 SG3V、G1・11Vの強豪は、今節がマスターズリーグ初参戦。予選道中「45歳で一番年下なんで、やる事がたくさんありますね。デビューした頃を思い出します」と〝新兵〟の雑用後に雑巾を絞りながら話していた。

 それでも「レースに関しては変わらない」と、さすがの地力を発揮。ドリーム1着→予選首位通過→準優1号艇を逃げて1着と王道を歩んだ。優勝戦はインから「ちょっと早かったけど、そのくらいで決まった」とコンマ12の好Sで先マイしバック先頭へ。ジカ差し続いた田中信一郎2Mで振り切っての快勝だった。「ちょっと合ってなかったけど、水面が良かったのが幸いしました」と人気に応え、安どの表情を浮かべた。

「若松は5月に優勝して、記念(2009年6月のGⅠ57周年)を取らせてもらったこともある。今回で若松が大好きになりました」とニッコリ。今月7日に46歳の誕生日を迎える男は、45歳最後のシリーズを最高の形で締めくくった。