浜松オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は14日、幕を開けた。

 初日の3Rでは木村武之(46=浜松)が1着発進。スタートで鋭い飛び出しを見せ、2コーナーで2番手、4コーナーを立ち上がって先頭に立つ速攻劇を披露した。

 この日の勝利は8月4日以来、12走ぶりとあって表情も緩む。「苦しんだ。やっと内線とお友達になれた。今まで内線に(車を)つけることもできなかったし。久々にレースができた」。

 近況は調整に苦しみ、前節の伊勢崎GI・ムーンライトチャンピオンカップでもクランクを交換したが予選敗退。今回は乗り換えての参戦で、初戦から結果を出した。

「エンジンはいい。持っていってくれるしスタートも切りやすい。ただ、まだ合ってない。合えばもう少しパワーも出ると思う」と手応えを感じ、さらなる上積みを狙う。

 今年はまだ優勝はないだけに、状態がいいなら狙いたいところ。まずは2日目も勝って勢いをつけたい。