大相撲秋場所3日目(12日、東京・両国国技館)、元大関の幕内朝乃山(29=高砂)が新小結錦木(33=伊勢ノ海)に今場所初黒星を喫した。右四つになりながらも上手を引けず、我慢の展開。相手に素早く巻き替えられると、最後は上手投げで土俵に転がされた。
錦木は過去6勝1敗と合口のいい相手。約4年ぶりの対戦で敗れた取組後は「本場所で当たるのは久しぶり。新小結に思い切って胸を借りるつもりでいきました。白星黒星はついてくるものなので仕方がない」と振り返る一方で「あー、くそ!」と思わず声を上げて悔しがる場面もあった。
初日から役力士との対戦が続き、4日目(13日)は大関貴景勝(常盤山)との顔合わせ。「思い切っていくしかない。引きずらないこと。明日はまた来ますから、今日負けたことは忘れるしかない。前進あるのみ」と気持ちを切り替えた。












