ボクシングの元世界6階級王者のマニー・パッキャオ(44=フィリピン)が2024年パリ五輪出場を目指していると、米「WFXR」など複数のメディアが報じた。
16年リオデジャネイロ五輪からプロボクサーの参戦が認められている中、海外各メディアによると、フィリピン五輪委員会のエイブラハム・トレンティーノ会長は声明で「パッキャオの陣営は、私たちフィリピンのアイドルが『パリ五輪で戦いたいと言っている』と連絡してきた」と明かし、同五輪で金メダルを狙っているという。
また、パッキャオをサポートしているMPプロモーションズのショーン・ギボンズ社長も「マニーは適切な状況下で競争したいと思っている。フィリピン代表として五輪に出ることが彼の夢だ。マニーは経済的に不安定な家族を助けるため(早期に)プロになったので(アマチュア時代に)五輪に出るチャンスはなかった」と説明した。
パッキャオはプロ72試合で62勝(39KO)8敗2分けで6階級を制覇したスーパースター。現在は日本の総合格闘技団体「RIZIN」と契約している一方、来年1月に元Kー1ワールドマックス王者ブアカーオ・バンチャメーク(41=タイ)とボクシングルールで対戦する予定だ。
トレンティーノ会長は「資格を得る方法を調査している」とし、来年1月のパリ五輪予選トーナメントに出場する可能性を示唆した。スペイン紙「マルカ」は「パッキャオが国の代表として五輪に出るためには多大な犠牲を払う必要がある」と報じていた。












