女優の広末涼子(43)とダブル不倫したシェフの鳥羽周作氏(45)が自身のレストラングループ会社から解任、減給の処分を受けていたことが14日、明らかになった。不倫をきっかけにした解任は異例。人気シェフが厳罰を食らった理由とは――。
鳥羽氏は、東京・渋谷区にあるレストラン経営会社「sio(エスアイオー)」と飲食関連のマーケティング会社「シズる」のsioグループ2社の代表取締役社長だったが、広末とのダブル不倫を認めた6月、ともに辞任した。
これだけでは終わらない。シズるのユーチューブチャンネル「鳥羽周作のシズるチャンネル」の14日配信では、鳥羽氏が取締役も解任、減給されたことが発表された。
BGMナシの無音、黒バックの白字テロップで物々しい雰囲気を演出しながら声明を発表。鳥羽氏のダブル不倫を改めて謝罪した上で、「本来であれば、鳥羽本人の口から皆様に謝罪申し上げるべきことではございますが、公の場に出すべき状態ではない」と判断し、「本件を重く受け止め、鳥羽周作は取締役の解任および減給処分」にしたことを明かした。同氏が出演することはなかった。
ダブル不倫騒動で、鳥羽氏が会社から処分を受けたのはこれが初めて。肩書としてもただのシェフに戻った。
登録者数約49万人の同チャンネルでは、鳥羽氏が出演して料理を披露する動画のほか、同氏とチュートリアルの徳井義実やあばれる君らタレントと共演する動画を配信していた。今後は鳥羽氏の冠名を外し「シズるチャンネル」に改める。
一般的に不倫をきっかけにした解任は異例だ。
「解任理由が正当でないと会社は取締役から訴訟を起こされかねないからです」(法曹関係者)
鳥羽氏が取締役を自ら辞任するのではなく、会社による解任としたことに同社の怒りがうかがえる。
他業界ではアウトドア用品の「スノーピーク」で昨年9月、山井梨沙社長(当時)が不倫、妊娠したため社長を辞任。アウトドア業界では、辞任までする必要があったのかと騒然となった。
鳥羽氏の解任をめぐっては、飲食業界から「解任ではなく辞任の間違いでは?」と驚きの声が上がる。厳罰に踏み込んだ理由は――。
飲食業界関係者は「鳥羽シェフの不倫騒動で会社がダメージを受けたことを問題視したのかもしれません」と指摘。たしかに「週刊文春」のインタビューで約40社のクライアントの9割がいなくなり、巨大プロジェクトも白紙になったことで損失が億単位に上っていることを明かしている。
だが、それだけではない。
「sioには今春、10人超の新入社員が入社。sioグループとしては全国で200人ほどのスタッフを抱えるまでに成長し、目標の一つである世界進出に意気込んでいました。その矢先にトップのダブル不倫が明るみに出て、社内は驚きとともにシラけた。解任は社内に対するケジメもあったのでは」(同)
広末と鳥羽氏の関係では一時、再婚する勢いを見せたが、同氏は妻との離婚が成立しておらず、広末との再婚は不透明になったとされる。











