ジャニーズ性加害問題の行方は「外部専門家による再発防止特別チーム」が発表するリポート次第か――。

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表の平本淳也氏と、副代表の石丸志門氏が14日に都内で会見を行い、同日に特別チームからジャニー喜多川前社長からの性加害についてヒアリングを受けたことを明らかにした。

 会見の中で石丸氏は「具体的に掘り下げてくれた。大変勉強されているなと感じました。私のブログもつぶさに読んでいただき、私の意見も把握。プリントアウトされ、3人の皆さんで共有されていました」と報告した。

 特別チームは調査を元に、8月末にはジャニーズ事務所に提言を行う予定。それを受けて同事務所は会見を行うとしている。

 石丸氏は「かなりまっとうな再発防止策が作れるだろうと思います。今日の対応では、ただやっているだけではなく本当に取り組んでいると伝わってきました」と期待を示せば、平本氏も「そのまま事実を伝えていただければいいだけのこと。そうなれば何も問題なく提言としては大きく生かされるだろうと思っています」とした。

 事情を知る関係者の話。

「ジャニーズ事務所への提言だけではなく、ヒアリング調査から作成したリポートのようなものが公表される可能性があるそうです。調査は専門家によって正しく行われたとみられますが、これがそのままリポートに反映されるのかがポイント。それ次第で会見内容や、藤島ジュリー景子社長が出席するかどうかにも影響するでしょう」

 平本氏は「まず性加害は事実であるときちんと認定してほしい。その上で被害者に謝罪をしてほしい。そして被害者に対する補償を一緒に考えていきたい」と声を大にした。