ジャニーズ事務所に所属していたメンバーで結成された「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表・平本淳也氏、副代表・石丸志門氏が14日、都内で会見を行った。
同事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、事務所の再発防止特別チームが同日、被害者にヒアリングを行った。
午後1時半からヒアリングを受けた平本氏は「2時間余り、お話をさせていただきました」と報告し、「率直に言うと、有意義で、表現はおかしいけど楽しかった」と振り返った。
平本氏が考えを伝える場面もあったそうで「責任の1つとしてリーダーシップを発揮してほしいとお願いをさせていただきました。少なからずとも実力とは別の権力だったり、性被害の必要性はない。それを排除できるのはジャニーズ事務所が率先するべき」と明かした。
また、特別チームの前にあった机の上には、平本氏の著書があったという。「なぜか僕の本が並べてあったのはすごいなと。重要部分をコピーされていて」「80年代くらいの話も含めて、自分が忘れていた話も。本やニュースを読んで、この時期を迎えているんだろうと思った」と伝えた。
午前10時から約2時間のヒアリングを受けた石丸氏は、内容について「入所から被害に遭う経緯、その後の経緯をお話し、再発を防止するために事務所のガバナンスをどうしていったらいいのか。あくまでも独立性のあるチームだとおっしゃっていた。かなりの独立性は保たれているという印象は受けました」と伝えた。
特別チーム側からは同事務所の代理人ではないということで、社長らへ言葉を伝えようとしたところ断られたという。「ジャニーズ事務所との直接のやり取りをお願いするというところまではお話が至りませんでした。救済という部分においては、話が進展しなかったのかなと思います」とも述べた。
また、ヒアリングに同席した杉山和也弁護士は「お2人に配慮された形で実施されたと思います。調査を尽くした上での質問なのかなと思いました。真摯にやられているのかなという印象を持ちました」と話した。












