伊勢崎オートのナイターSG「第27回オートレースグランプリ」は11日、予選の2日目を行った。

 その5R、素早い攻めで快勝したのが、伊藤信夫(50=浜松)だ。スタート後、2コーナーで松尾彩と松本康の内をすくって先頭に立ち、そのまま押し切った。

 それでも「滑るし後半はタイヤと相談しながらだった。(初日12Rの)夜は最後、追い込めたのでいい雰囲気だった。SGを考えると初日の方がいい。リングを替えようかな。欲張っていかないとSGでは勝てないので」。1着でも満足せず、ひと整備で機力アップを図る構えを見せた。

 現在のマシンは5月に乗り換え、6節走り5優出。前節の浜松では優勝も飾った。「前の車より、この車のほうがいい。どこに行っても調整に反応する」と愛機のベースは良さそうだ。

 オートレースグランプリは2020年に3度目の優勝を飾るなど相性はいい。4回目のVは「天候的に無理でしょ」と笑うが、決して諦めてはいない。3日目(12日)も意地を見せ、連勝を狙う。