ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は29日、準優勝戦が行われた。

 SG9Vの実力者・今垣光太郎(56=福井)は12R、インから先マイし、バック独走態勢を築いた。だが、「危なかったですね。風でハンドルが入った」と2M減速しうまく旋回できず、接近した大山千広に追いかけ回された。それでも振り切り1着。「今は出足寄りの全く普通の足。(優勝戦は)3枠なのでバランス型か伸び寄りで調整する」と中堅域の舟足を修正する構えだ。

 前節、同じ63期で3歳年上の坪内実が12年5か月ぶりに優出(4着)した。「『仏のツボちゃん』っていってね、訓練時代から可愛がってもらっているので、優出は励みになった。自分も続けてうれしい」と笑みがこぼれる。

 優勝戦は「引っ張れるなら引っ張りたい」とオハコの3カド戦も視野に入れる。まくり強襲で前節からつに続く連続優勝を狙う。