伊勢崎オートのナイターSG「第27回オートレースグランプリ」は10日、幕を開けた。
初日4R、この大会初参戦の松尾彩(34=山陽)。スタートで10線の先手を奪い、3周1コーナーで0線・落合淳を交わし、そのまま振り切り見事、初戦で白星を奪取した。
「不安だらけだった。前検と初日の練習が乗りにくくて全然ダメだった。もう6、7、8着ばかりになると思っていた」と惨敗を覚悟したという。それだけに「結果が出てビックリ」と話す。
「スタート後、1コーナーで引かずに入っていけたのも大きい。いつも、人がくると引いてしまい、それを繰り返していた」。その反省を大舞台で生かした。「最近、初日の予選でなかなか1着が取れなかったのでうれしい」。最重ハンデで戦う近況はうまく成績が残せなかっただけに笑みもこぼれる。エンジンも整備が奏功し「直線がいい感じだった」と上向いている。猛追しても抜けなかった鈴木宏和に「参った」と言わせるほどだ。
ムードは良く「この流れで頑張りたい」と2日目、連勝を目指す。












