滝沢秀明氏のあとを引き継ぎ、昨年9月からジャニーズアイランド代表取締役社長を務めている井ノ原快彦が、故ジャニー喜多川氏の〝方針〟を大きく転換したという。
井ノ原は今年1月に20th Centuryとしてライブを行ったほか、4月期にはドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)で主演を務めるなど大車輪の活躍。社長としても所属タレントやジャニーズJr.の活動の場を広げるため、舞台関係者に積極営業しているという。
関係者は「これまでジャニーズ事務所は自主制作の舞台や付き合いのある演出家、劇団が制作する舞台にのみタレントらを出演させ、他の舞台出演には消極的でした。『舞台は〝生もの〟なので信頼関係を大事にすべき』というジャニー氏の教えがあったからです」
ところが、今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が大炎上。タレントの仕事が縮小気味となったため、井ノ原は〝改革〟に乗り出したという。
「舞台関係者からの紹介も受け入れ、営業活動に励んでいます。それだけ所属事務所が窮地に陥っていることの裏返しなのです」(同)
1月にデイリー新潮のインタビューに応じた井ノ原は、滝沢氏から「引き継ぎめいたものがなかった」「誰とも話さないまま出て行ってしまった」と就任当初の苦悩を吐露。手探りで社長業を行ってきたが、もはや背に腹は代えられなくなったというわけだ。
「とにかくジュニアの仕事を増やしたいそうで、舞台に出すことで顔を売りたい。小劇場の舞台にも関係者を通じて売り込んでいます」(同)
なりふり構ってはいられない。













