爆裂神奈川ワンツー! 富山競輪GⅢ「開設72周年記念 瑞峰立山賞争奪戦」は6日、最終日を行った。12R決勝は北井佑季の突っ張り先行に乗った郡司浩平(32=神奈川)が好援護して差し切りV。4月小田原以来、通算18回目のGⅢ優勝を飾った。
優勝した喜びと、神奈川ワンツーを決められた感動と手応えが表情にあふれた。「準決で抜けなかったのでバックから出て行こうと思ってたんですけど(笑い)」はご愛嬌。本心は「番手から出ないといけない時もあるとは思うんですが、それでは自分も周りも成長しない」だった。
とはいえ決勝の対戦相手はみなGⅠ制覇を争うレベル。それでも「長い距離を踏んでくれて、まくりとか迫ってくる感じもそこまでではなかった」と北井のハイペースの逃げを完璧に援護し、差し切った。
南関勢はGⅠで結果を残せていない近年になるが、確実な兆しが見えた。「(今年の)GⅠは残り3つですね。2つは取らせてもらって、1つは北井さんに! ワッハッハ!」。この言葉、冗談では終わらせない。












