アイドルグループ「SKE48」のチームEが15日にオリジナル新公演「声出していこーぜ!!!」をスタートした。初日の観覧応募数が現事務所(ゼスト)移籍後、最多の約8200となるなどファンの注目度も高かったが、新公演に楽曲を提供した豪華作家陣にも注目が集まっている。

 今回の公演ではももいろクローバーZの「行くぜっ! 怪盗少女」や、でんぱ組.incの「W.W.D」などの楽曲で知られるヒャダインが4曲を提供。アイドルファンなら誰もが知っているソングライターが初めてSKEに曲を提供するとあって「まさかヒャダインさんが曲を書いてくださる未来が来るなんて」とメンバーの間からは驚きの声があがった。

 他にも俊龍をはじめ原一博、鎌田瑞輝、松本俊明ら人気作曲家が楽曲を提供。振り付けもAcchan、CRE8BOY、MAYU、そして欅坂46の「サイレントマジョリティー」「二人セゾン」などで知られるTAKAHIROなど今を時めくコレオグラファーが担当した。

 さらにSKEサイドが公演後半にパフォーマンスされる3曲の制作を依頼したのが欅坂46の「ガラスを割れ!」、日向坂46の「JOYFUL LOVE」(Dr.Lilcomと共作)の作曲で知られる前迫潤哉だった。「(メンバーが)疲れつつある時間帯をいい意味で裏切られたら良いなと思い、ガチガチに激しいセクションにさせていただきました」という前迫は「loose control」(力丸尊と共編)、「Don,t judge me」(Dr.Lilcomと共作)、「グーとパー」(畠舎聖悟と共作)の3曲を提供。TAKAHIROが振り付け&監修を行った3曲連続12分間のパフォーマンスは公演後半の見せ場となっている。

 チームEの「声出していこーぜ!!!公演」はチームSの「愛を君に、愛を僕に公演」、チームKⅡの「時間がない公演」に続く新公演プロジェクトの第3弾だが、これだけ多様な作曲家やコレオグラファーにオファーを出したのは初めてのこと。新公演の制作指揮にあたった田村謙典氏によれば「今回の新公演では幅広い楽曲を用意したかったのでいろいろなタイプの作曲家さんやコレオグラファーの方にお願いしました」という。

 前迫とDr.Lilcomは14日に行われたゲネプロ(最終リハーサル)を観覧。「メンバーの努力とスタミナに驚きました」(前迫)「楽曲に挿入したさまざまなギミックにシンクロするダンスに終始くぎ付けになり、その表現力の高さに感動しました。新公演はとてもバラエティーに富んだ内容でチームEの底力を見せつけられ、あっと言う間の時間でした」(Dr.Lilcom)とチームEのパフォーマンスに拍手を送っていた。