函館競輪のナイターGⅡ「第19回サマーナイトフェスティバル」(優勝賞金1460万円)が15日、幕を開ける。競輪界を代表するS級S班9人を筆頭に、各地からスター選手が北の大地に集結し3日間、覇を競う。初日はS班で唯一、予選回りとなった佐藤慎太郎(46=福島)に犬伏湧也(27=徳島)とセットという〝サプライズ番組〟が用意された。
「楽しみ1、恐怖が9だよ!」
初日特選からS班として1人漏れる形になり、予選のメンバー構成が注目されたが、番組を見て驚いた。驚きつつも「地区の違う犬伏を、地元の北日本地区のS班に付けて、ってね。お客さんの注目も集まると思うから」と、その重みをひしひしと感じた。ただ、その重みはじわりじわりと増していく。
「眠れないよ。だって、みんな離れちゃってるんだよ!」
脳が混乱してきたのか「ZARDの〝眠れない夜を抱いて〟を自分で歌って自分で聞くよ」と奇妙な対策をひねり出し、何とかしたいという思いを溢れさせた。
任される犬伏としては「驚きました。でも慎太郎さんが千切れるとかないですよ。自分は信頼して、助けてもらうつもりで走ります」と全面信頼。
シンタロウはその気持ちに応えるのみで、インタビューの終わりには「千切れるかもしれない? 気のせいだよ!」と叫んだものだが、もちろんレースでそれを証明するだけだ。












