2人組ユニット「ClariS」が1日、ダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場で、コンセプトEP「淋しい熱帯魚」の発売を記念して、初のリリースイベント(フリーライブ)を開催した。

 先月21日にWinkの名曲「淋しい熱帯魚」を大胆カバーしたコンセプトEPを発売したClariS。先行公開されたミュージックビデオはすでに130万回再生を突破し、1980年代を彩った歌番組「ザ・ベストテン」(TBS系)、「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ系)をオマージュし、細部まで80年代に拘った当作品はその再現性の高さにも注目が集まっている。

 この日は、2010年にデビューしたClariSにとって、13年目で初となるリリースイベント。ミニライブは観覧フリーで行われ、CD購入者には至近距離でメンバーと対面できる貴重なプレミアムイベントとなったことで、1部と2部合わせて約2000人の観客が詰めかけた。

初のリリースイベントを開催したClariS 
初のリリースイベントを開催したClariS 

 ミニライブでは、EP収録曲の「淋しい熱帯魚」「はいからさんが通る」のカバー曲に加え、1部は「コネクト」(テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」オープニングテーマ)、2部は「ALIVE」(テレビアニメ「リコリスリコイル」オープニングテーマ)といったClariSの代表曲も披露され、会場は大きな盛り上がりを見せた。

 メンバーのクララは「リリースイベントは私たちにとって初めての経験でフリーライブをするのも初、特典会をするのも初めてで、すごく不安な反面、すごく楽しみにしていました」と告白。「コロナ禍でなかなか歌を届けられなかった期間が長くて、大切な皆さんに会えなくて寂しい気待ちでいっぱいでした。でも久しぶりに名古屋や大阪でもライブが出来て、このリリースイベントを通して、皆さんとの距離がより近くなって気がしました。本当にイベントに来てくださった皆さん、ありがとうございました」と感謝した。

 カレンは「今回初めて1対1でも皆さんに会えることができ、ありがとうの気持ちや皆さんからもらっている愛を少しでもお返しできて本当にうれしかったです。コンセプトEPをリリースしたことで、このような機会を設けられてうれしかったですし、皆さんにもそう思っていただけていたら私たちもうれしいです」とコメント。2人ともファンへの感謝の気持ちと、初のリリイベを経験できた喜びいっぱいだった。

 ライブ後のお見送り会では、デビュー以来、約13年越しとなるファンとの対面が実現。メンバーが特典会の参加者1人1人と目を合わせ、お互いが感謝の想いを伝え合う姿が見られた。