ボートレース津の「ルーキーシリーズ第9戦スカパー!・JLC杯争奪戦」は25日、12Rで優勝戦が行われ、前原大道(26=岡山)が4コースからまくり差してデビュー初Vを飾った。
1~3枠に並んだ愛知トリオをまとめて撃破したは「節一で誰にも負けない」と自認する伸びだった。前原の伸びを警戒してか、スタート展示から前田翔が3カドに引いても、自分から攻めて行く気は満々。決まり手こそまくり差しだが、前田の頭を叩くと角度良く艇を運んで突き抜けた。「まさに理想の展開。あれしかない」と会心のターンを初Vに結びつけた。
師匠は吉田拡郎。「一緒の舞台に立てるようにまずはA1になることを目指している。その先にSGや記念で活躍できるレーサーになりたい」と夢を膨らませている。
これまではレース足主体の仕上げが多かったが、同県の先輩に「記念に行くならこういうのもやっていかないといけない」とアドバイスされた。直線系を仕上げて強気に攻めるスタイルの重要性を実感しながらデビュー5年目の初Vという結果を出した。攻撃力を磨き上げる価値あるシリーズとなった。












