お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹(52)が1日、都内で「海の恵みを守る約束。選ぼうMSCラベル」キャンペーンの記者発表会に出席した。

 MSCラベルは、環境に配慮して生産された水産物を表すマークであり、現在は約500種類の商品に付けられている。

 芸能界きっての〝サメ愛好家〟として知られる田中は、2018年にMSCアンバサダーに就任。会場では漁業の現場を体験するオリジナル動画が公開された。また、漁業の未来をテーマとした特別講演が行われ、ゲストとしてお笑いコンビの見取り図、インディアンス、尼神インターが出席した。

田中の講義を受けた後輩芸人たち記念撮影
田中の講義を受けた後輩芸人たち記念撮影

 講師役を務めた田中は直近の50年間で海の生物が約半減していることを説明。その上で「サステナブル・シーフード」を紹介し、「持続可能な漁業で取られる海産物(のこと)です。魚を減らさないためにもMSCのマークの重要性を知ってほしい」と認定商品の購入を呼びかけた。若手芸人が多く登壇したこともあり、講演は終始にぎやかに進行した。

 終了後は生徒として参加した「見取り図」のリリー(38)が、「魚がめちゃくちゃ好きで、こんな現状があるんだと思って。人生観が変わりました。田中さんが(スティーブ)ジョブズに見えました」と熱弁する場面も見られた。田中は「難しい話になりがちですが、これだけの(芸人)メンバーが柔らかく伝えてくれたので。こういう方がより届いたりするのかなって思いました」とほほえんだ。

 キャンペーンは1日から7月31日まで実施される。