元ジャニーズJr.の二本樹顕理氏(にほんぎ・あきまさ=39)が5月31日、国会内で開かれた立憲民主党のヒアリングでジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長の性加害を証言した。帝国への逆風は強まるばかりで、スター候補の現役ジュニアのデビュー計画にも狂いが出てきそうだ。
元ジュニアのカウアン・オカモト氏が4月の記者会見でジャニー氏の性加害を訴えて口火を切った後、告発者が後を絶たない。5月31日には二本樹氏が国会内で開かれた立憲の「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席。ホテルでジャニー氏から性加害を受けたことを告白した。
被害人数について「すべての実質数までは把握できませんが、少なく見積もっても300名ぐらい被害者がいてもおかしくないですし、ヘタしたら被害の実態はもっと大きいかもしれません。4ケタもあり得ると思っています」と衝撃告白した。
ジャニーズへの逆風は強まるばかりだ。現役ジュニアでは「美 少年」「HiHi Jets」、関西ジュニアの「Aぇ!group」の3組が近々、デビューを発表するのではとウワサされていたが、計画に狂いが生じそうだ。
この3組を含む総勢200人の東西ジュニアが一堂に会する東西2大ドーム公演が5月29日、発表された。7月16~17日に京セラドーム、8月19~20日に東京ドームで、それぞれ開催される。オールジュニアの東京ドーム公演は2019年以来、4年ぶりで、東西2大ドーム公演は00年以来、23年ぶり。
芸能関係者は「この公演で『美 少年』など3組のデビューが発表されるんじゃないかと言われているんです」と話す。
この情報が出るのも無理はない。東西ジュニアの19年の東京ドーム公演では「SixTONES」「Snow Man」の同時デビューが発表されたからだ。「3組はいつデビューしてもおかしくない。久しぶりにわざわざ開催するのだから、サプライズがあってもおかしくないと思うのは当然でしょう」(前出関係者)
ただし、性加害の告発者は続いており、今夏までに性加害問題の被害者救済といった解決に導けるかは不透明と言わざるを得ない。
「一生懸命活動しているジュニアに非はありません。ただ、ジャニーズが性加害問題に対応し切れないままデビュー発表となれば、せっかくの晴れ舞台に水を差しかねません。3組のデビュー計画に狂いが生じる可能性もあります」(芸能プロ関係者)
先輩グループの解散やメンバー脱退が続くジャニーズにとって、新陳代謝は喫緊の課題。活性化を図るため、後進グループをデビューさせたいだろう。
「性加害問題に後手を踏み続けるようなら、ジュニアのデビューも思うようにはいかないでしょうね」(同)
徹底的にウミを出して帝国の再建に尽力してほしいものだが…。












