演歌歌手・石川さゆりが30日、都内で自身初の配信限定シングル「愛されるために君は生まれた ※with KREVA、SEIJI KAMEDA」のリリースイベントを行った。

 この楽曲は、「コロナや戦争、貧困のニュースが流れてきて、一番しわ寄せがいっているのが子供たちだなと。その子供たちを何とかしてあげたい」と考えた石川が、ラッパーのKREVAとアーティストの亀田誠治に、チャリティー楽曲の制作を持ちかけたことがきっかけで出来上がった。

 石川は「子供は愛されるために生まれてきた。その子供たちが幸せに、元気に大人になっていければいいな」と考えたという。KREVAは「さゆりさんの、子供たちみんなが幸せになってもらいたいという100%ピュアな気持ちに打たれた。この気持ちのまま曲を作りましょう」と楽曲制作に賛同した。

 石川が「こんな歌にしてほしい」という思いを込めて書きつづった「さゆりメモ」をもとに歌詞が作成された。亀田は「そのメモには子供の無邪気な気持ちだったり、情景が浮かぶような言葉が書かれていた」。タイトルになった「愛されるために生まれてきたんだよ」というフレーズも「さゆりメモ」の中にあったという。

 この楽曲の収益の一部はチャリティーとして寄付される。石川は「こどもたちも、この歌も、みんなに愛されるようになって、この思いがみなさんの中に伝わってくれればいいなと思います」と話した。

 また、第76回カンヌ映画祭で男優賞に輝いた役所広司と、映画「パーフェクトデイズ」で共演した石川は「本当に時代を代表する役者さんだと思う」と称賛。「役所さんはスゲーです。おめでとうございます。またステキな映画を楽しみにしてます」と祝福した。