吉本興業の大崎洋会長が退社すると17日、同社公式サイトで発表された。併せて、2025年の「大阪・関西万博」の要職に就くことも報告された。
公式サイトでは「弊社代表取締役会長の大崎洋は、2025年日本国際博覧会協会の『大阪・関西万博催事検討会議』の共同座長に就任することになりました」とし、吉本では「すでに4月27日付で代表を辞しており、また、来たる6月29日をもちまして退任いたします」とした。
大崎氏は関西大卒業後の1978年に吉本興業に入社。80年に東京事務所に異動し、空前の漫才ブームを体験した後、大阪に戻ってNSC(吉本芸能総合学院)の立ち上げに関わった。当時無名だったダウンタウンを見出したのは有名だ。ダウンタウンは才能を開花させ、お笑い界のトップに立っている。
大崎氏は2009年に代表取締役社長、19年には同会長を歴任。〝吉本のドン〟として君臨した。退社することになるが、それでも〝チーム大崎〟は今後も続きそうだ。
同氏が共同座長に就く大阪・関西万博のアンバサダーはダウンタウン。昨年11月、大阪・御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2022」(御堂筋ランウェイ)にも登場したが、これも万博のアンバサダーを務めているからだ。
「こういったイベントのアンバサダーなんて、普通ならダウンタウンは絶対引き受けないが、大崎さんが関わっているから務めているのでしょう。大崎さんは万博の共同座長に就任するので、万博関連イベントにダウンタウンが出席するケースがますます増えるのでは」(芸能関係者)
また、17日に発表された「大阪・関西万博催事検討会議」の委員には、日本音楽事業者協会の中井秀範専務理事の名前もあった。
「中井さんはもともと吉本の人でダウンタウンのマネジャーを務めたこともある。大崎さんの方が先輩だが、知っている仲なのでいろんなことが相談できるのでは」(同)
〝チーム大崎〟はこれからも機能しそうだ。












