ボクシング元世界チャンピオンが、米人気俳優のマイケル・B・ジョーダン(36)の〝ボクシングテク〟を大絶賛だ。

 17日に都内で、ジョーダンが主演を務める映画「クリード 過去の逆襲」のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントが行われた。「クリード」は、ボクシング映画の名作「ロッキー」のスピンオフ作品。シリーズ第3弾となる今作は3月に全米で公開されており、世界中で大ヒット。今回のイベントには元WBCバンタム級王者・薬師寺保栄氏(54)、元WBAスーパーフライ級王者・飯田覚士氏(53)、元WBCスーパーバンタム級王者・西岡利晃氏(46)、元WBCバンタム級王者・山中慎介氏(40)と、日本が誇る元世界王者4人が出席した。

 レジェンドたちはプロの目から見て、ジョーダンのボクシング技術を称賛。薬師寺氏がジョーダンに「プロに転向したらどうか」と英語でメッセージを送ると、飯田氏も「ボクシングシーンが本当に本格的で、シリーズで一番リアルだと思う」。西岡氏が「ジョーダンのボクシングのレベルの高さに驚いた。パンチやディフェンスなどの試合シーンの迫力がすごい」と話せば、山中氏も「ジョーダンの動きには見とれてしまう。たくさん練習をしてきたということが伝わった」とそのパフォーマンスを褒めたたえた。

 ジョーダンは高校時代にバスケットボールで活躍するなど、運動神経抜群で知られる。それでも元世界チャンピオンたちからの絶賛の嵐に「本物のボクサーの方がシーンを見たときに本格的だなと思ってもらえることを目指していた。このようなうれしい言葉をもらえて、本当に光栄」と恐縮しきりだった。

 同作は26日から全国ロードショーの予定。