1990年代のバブル期を代表するオネェタレントの日出郎が、40周年記念プロデュース公演「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」を5月17日から同21日まで、東京・新井薬師Specialcolorsで上演する。日出郎の他に、蝶羽、エスムラルダ、葛たか喜代が出演する。
日出郎は「今年は日出郎になって40年目ということで、オネェだけの4人芝居をします! ぜひぜひ、ご観劇いただきたくご案内申しあげます。」とアピール。
ストーリーは、チェーホフの「かもめ」が上演されているのだろう劇場の楽屋。死者となってもなお鏡の前で、念入りにメイクを施す女優の2人。そこに、ニーナを演じる主演女優が舞台を終えて楽屋へ戻ると、かつて彼女のプロンプターを務めていた若い女優がやってくる。
「この戯曲は1977年の初演以来、女性俳優さんたちの登竜門的な作品として、小劇場、学生演劇、ワークショップなどで演じられてきました。登場人物は4人の舞台役者。ハラスメント問題により〝女優〟というワードが使われにくい昨今、あえて〝女優〟に憧れ、舞台女優になった女形役者(オネェ)4人で、チェーホフやシェークスピアのせりふが散りばめられ、キーワードである〝女優〟のすさまじい業を描いた作品にチャレンジ致します。コンプライアンスと舞台芸術の相関性を考える機会を得たと、稽古しながら感じる毎日です」と日出郎は意気込んでいる。













