ボートレース多摩川の「第58回東京スポーツ賞」の優勝戦が11日に行われ、1号艇の松尾拓がイン逃げ快勝。今年2度目の優勝を飾った。

 5戦3勝2着1回4着1回という安定した成績で予選トップ通過を果たすと準優勝戦もしっかり逃げて優勝戦1号艇をゲット。この時点でほぼ優勝は決まっていたのかもしれない。

 2016年1月に地元・津でイン逃げを決めて初優勝を決めてからV戦1号艇では11連勝中という安定ぶり。この日も他艇を寄せ付けない完勝劇で連勝を「12」に伸ばした。「やっぱりインでは負けられないので…」と話すように優勝戦1号艇で負けたのはデビュー初優出となった2015年4月の津ルーキーシリーズのみだ。

 今節は仕上がりも万全だった。「特に回り足、行き足が良かったですね。ペラは触っていません」とノーハンマーV。2走前の浜名湖に続く優勝とリズムも上がってきた。7月からは3期ぶりにA1に復帰する。

「最近は調子いいですね。エンジンの引きもいいですよ」とニッコリ。次走は桐生GⅡMB大賞。この勢いで記念タイトルも奪いに行く。