演歌歌手の門松みゆき(30)が3日、神奈川県小田原市で毎年開催される「第59回北條五代祭り」に参加した。

 小田原市内最大の観光イベントで、小田原城からスタートする約1600人の武者隊や音楽隊のパレードが見どころ。小田原市出身の門松が、ユーチューブで「門松みゆきの勝手に小田原観光大使」で小田原の名物や魅力を勝手に紹介していることから、地元発展のためにパレードに参加してほしいとのオファーがあり、2年連続でのパレード参加となった。

 門松は「今年も北條五代祭りに参加できてとても嬉しいです。こうしてパレードで街を歩くと小田原の歴史や人の温かさに触れられて、この地で生まれて本当に良かったと感じました」。昨年は足軽姿であったが、今年は着物姿で市内を練り歩いた。小田原城周辺2・1キロを1時間かけて歩く中、見物客から「みゆきちゃーん」や「がんばってー」など声をかけられると笑顔で手を振って応えた。

 小田原城に戻ると、城内のミニステージで最新曲「彼岸花咲いて」をはじめ、ご当地ソングである「小田原小唄」も披露し、詰めかけた観客を魅了した。門松は「昨年、パレード参加した時に、お姫様姿で練り歩く方を見て、“来年は絶対に姫姿で歩きたい”と思っていました。関係者にお願いしていたのですが、どうやら今年は姫姿できるのは、高校生から選ばれる基準になっていたみたいで、その夢は叶いませんでした。小田原の観光大使になるのがひとつの夢でしたが、姫姿になるという夢がまた増えました。来年も楽しみにしています」と笑みを見せた。