アイドルグループ「SKE48」の江籠裕奈(23)が5、6月に自身4度目となるソロライブを行う。2011年10月にSKE48の5期生オーディションに合格した江籠は今や名古屋を代表するアイドルに成長した。5月でSKE48での活動歴が人生の半分以上になるという江籠がたどり着いた境地とは――。

 ――5月26日に東京、6月27日に名古屋でソロライブが行われる

 江籠 セットリストや演出が1回で終わっちゃうのはもったいないなって思っていたので、東京と名古屋でできるというのはすごくうれしいです。どちらか1つでも、両方来ても楽しめるように工夫しています。

 ――ソロライブは4回目

 江籠 アイドルを目指して、アイドルになって、アイドルを楽しみたいと思ってる後輩たちの一つの目標というか、目指す場所になれたらいいなという気持ちで始めたことなので、それがここまで長く続けられているのは良かったなと思います。

 ――今後もソロライブは続けていきたい

 江籠 やりたいです。まだSKE48劇場でソロライブをしたことがないので、いつか劇場でやるのが夢ですね。

 ――昨年7月には「君が大好き、みたいなんです」でソロデビュー。カップリング曲「夢現」では作詞も行った

 江籠 (作詞は)名古屋から品川へ向かう新幹線の中で書きました。作詞は楽しかったので、またやりたいですね。

 ――11歳のときにSKE48に入ったが、きっかけは

 江籠 親(がオーディションに応募)でしたね。アイドルは好きでしたけどなれるとは思ってませんでした。

 ――実際にアイドルになってみてどうだったか

 江籠 アイドルって演技のお仕事やバラエティーなどいろんなお仕事をさせてもらえるじゃないですか。でも、やっぱりステージで歌って踊っている時が一番楽しいなってことに私はたどり着きました。私はやっぱりアイドルが好きなんだなっていうところに落ち着いてます。

 ――アイドルの良さとは

 江籠 私が若い時からやっていたからかもしれないんですけど、アイドルって自分の人生を見てもらっているというふうに思っていて。ファンの人たちにとっても、人生の一部みたいに思ってもらえたらうれしいなと思ってやってます。今年の5月で生まれてからSKE48に入るまでと、SKE48に入ってからの時間が同じになるらしいです。5月を過ぎたらSKE48でいる時間の方が長くなります。

 ――SKE48での活動歴の長さも2期生の斉藤真木子さんに次いで5期生の江籠さんが2番目となった

 江籠 SKE48というグループを通してメンバーもファンの皆さんも幸せを感じてもらえるのが一番だと思うので、SKE48にとってより良い選択を私からも提案できるようにしたいなって思っています。メンバーが関わる領域じゃないところもたくさんあるんですけど、ファンの人たちの反応って私たちしか分からない部分もあるじゃないですか。そういうことを伝えていけたらいいなと思うし、やっぱりSKE48をよくしていくためにはみんな盛り上げていかないといけないので。SKE48として評価されるのは自分たちだから、メンバーも責任を持って行動していかないといけないと思います。

 ――選抜総選挙があってAKB48ブームだった時代とはグループが置かれている状況も変わってきた

 江籠 この前、久しぶりに歌番組(4月3日にTBSで放送された「CDTVライブ!ライブ!」)の生放送に出て、めちゃくちゃいろんな方が見てくれてると改めて感じました。私は昔からいるからなんですけど、(SNS上で)「SKEの中で江籠ちゃんはわかる」と言ってもらったりしてうれしくもあったんですけど逆にもっと頑張りたいなって思いました。SKE48がもっとテレビに出られたらいいなって。歌番組への出演はメンバーのモチベーションにもなりますし、ファンの方もみんな喜んでくださるので。

 ――ファンに伝えたいことは

 江籠 アイドルを楽しんでいる私が1番見られるのはライブだと思います。ソロライブもそうですけど、5月4、5日には東京・渋谷でチームコンサート、夏には全国でライブツアー、9月29、30日、10月1日には名古屋で「リクエストアワー」が開催されます。SKE48にたくさん会える機会があると思うので、ライブを見に来ていただいて、「いい時間だったな」と思ってもらえるよう頑張ります。