ボートレース若松のナイターPGⅠ「第24回マスターズチャンピオン」(優勝賞金1200万円)は23日、12Rで優勝戦が行われ、井口佳典(45=三重)がインから逃げて1着。初出場初優勝、大会初の登録番号4000番台Vを達成した。
6人全員がSG戴冠歴がある豪華メンバー。井口は「ド新人ですけど、インから勝負します」と優出インタビューで力強く宣言して臨んだ。コンマ16のトップタイスタートから先マイ。「スタートは全速。1Mは中沢さんに攻め込まれそうになったけど、舟足が良くて持ちこたえられた」。外マイ猛追の中沢和志を2Mで振り切り、後続をグングン引き離しVゴールを駆け抜けた。「完璧な調整ができて自信を持ってレースに行けた」と好素性40号機を完璧に仕上げた。
スター揃いの85期、山本隆幸、田村隆信とともに大会初出場。フレッシュな〝銀河系トリオ〟として注目を集めた。初日ドリーム戦を4カドから豪快にまくって1着。「フレッシュ感は初日に出し切りました」と2日目以降は落ち着いて平常心を貫き、SG6回制覇の地力を発揮した。ドリーム戦1着→予選首位通過→準優1号艇→優勝戦1号艇から戴冠と、まさに初日から〝王道〟を歩んでのV達成だ。
大会出場資格年齢に達した初年度に出場し、すぐに優勝したのは2021年下関の第22回大会の原田幸哉以来、5人目。登録番号4000番台初となる〝名人〟就任にも「名人じゃないです(笑い)。まだまだ先輩方の足元にもおよばないので、少しでも追い付けるように頑張っていきたい」と先人を立てた。
「まだG1を取れると言うのを今節、思ったし、もう一つ上のタイトルを目指してやっていきたい」。5月芦屋オールスター、6月徳山グラチャンとSGロードへ向けて自信を深めるVとなった。












