浜松オートのGⅡ「ウィナーズカップ」は5日の最終日、第12Rで優勝戦を行い、黒川京介(24=川口)が速攻で制し5連勝のパーフェクトで大会初Vを決めた。GⅡは2回目、通算では9回目の優勝。2着は佐藤貴也、鈴木圭一郎は3着だった。

 10メートルオープンの優勝戦。主導権争いがVへのカギを握る一戦に「攻めていくしかなかった。早いと思ったけど結果的に大丈夫だった」と持ち前のスタート力を発揮、コンマ04のトップタイミングで飛び出し1コーナー先手を奪う。ただ佐藤貴も直後に続く。「ずっと音が聞こえて苦しかった。でも締めてペースを落とすとやられそうだったので、自分のコースをしっかり走った」。冷静に立ち回り、8周回先頭を譲らなかった。「久々にこんなに仕上がった」とマシンは完璧。「できればしたいと思っていた」という5連勝の完全Vを見事に達成した。

 次走は12日開幕の山陽GI・令和グランドチャンピオンカップ。その後には飯塚でSG・オールスターも控える。「いい流れはできた。この状態をできるだけ維持する努力をしたい」。マシンの戦闘力をキープし、グレード戦線で好走を披露する。