ボートレース住之江のGⅢオールレディース「大阪スポーツ賞 第34回アクアクイーンカップ」が4月1日に開幕する。今大会はWドリーム制。2日目「アクアドリーム」1号艇に陣取るのは地元期待の若手・高憧四季(23=大阪)だ。
「ビックリしました」―――。これは素直な気持ちだろう。地元開催のドリーム戦1号艇に抜てきされた。これはファン投票で選出されたもの。ファンの期待感の大きさの証明でもある。「投票してもらえたのは感謝です。インなのでしっかり逃げたい。気負わずに戦いたい」と結果で期待に応えるつもりだ。
地元で初の〝大役〟ともなれば自然と力も入りそうだが「地元なので、とかはないですね。いつもと変わらないです」と平常心で臨む。
3月の下関ヴィーナスシリーズでは2コースから鋭く差してデビュー初Vを飾った。これまでも優勝戦で先頭に立ったこともあるが、道中で抜かれてV逸という悔しい思いもした。ヒーローインタビューでは先輩やファン、関係者など支えてくれた周囲の人たちへ感謝の言葉は続いた。この謙虚な姿勢が現在の活躍の土台になっているし。今後の成長にもつながるだろう。
できそうでできなかった優勝をつかみ取ったことをきっかけに勢いが増す可能性も十分。「自在に戦っていきたい」と意気込む。大阪支部のホープが走りで恩返しするためにも地元水面で躍動する。












