NHKの高瀬耕造アナウンサー(47)、小山径アナウンサー(46)が22日、大阪市のNHK大阪放送局で行われた2023年度新キャスター取材会に登場した。
兵庫県加古川市出身の高瀬アナは、関西での生活が28年ぶり。「一からいろんなことを学びたい。人の動き、街の動きを発信していきたい」と意気込んだ。
2月末で同局を退職した武田真一アナの後任として、武田アナが担当していた「ニュースきん5時」「列島ニュース」などを4月から引き継ぐが、「ニュースに付加価値をどうやったら付けられるか。大阪なので『おもしろい』の価値が高いのは分かっている。自分のトーク力、伝え方を研究していきたい。一つお手柔らかにお願いいたします」と笑顔を見せた。
これまではほぼ報道分野で仕事をしてきたが、ニュースきん5時では寸劇のような役回りも期待される。
異動にあたり、先輩から「大阪に行ったら、お笑い関係者にいっぱい会え。それがお前の今後を切り開く」と助言されたといい、小籔千豊との共演を心待ちにした。
さらに、同番組について「あれは本当にニュースなのかっていう番組でもありますが、どこからがニュースで、どこからがトーク番組なのかという境目はどうでもいいかなと思います」と話しながら、「寸劇っていうと、朝ドラを送ったり受けたりはしましたが中に入ったことはない。ただ、喫茶店で深刻な話をしている奥で、口パクでやりとりしているお客さんとかいるじゃないですか。ああいう職人技みたいなものをやってみたい」と脇役出演に色気を見せた。
高瀬アナといえば、14日放送の日本テレビ系「踊る! さんま御殿!!」に出演。稲垣吾郎に見た目を寄せる〝吾郎プロジェクト〟を始めたことを明かし、確かな爪痕を残した。
その後の反響は「おおむね好意的に受け止めてくださってるみたい」と話しながらも、「吾郎さんネタについては、もう少しパッケージとして面白くできるはずだった。編集的に上げていただいて、結果は良かったですけど、吾郎さんの本当のファンの皆さんに申し訳ない」と反省。
一方で、放送を受けNHK広報のツイッターが「稲垣吾郎さんファンの皆さま、ウチの高瀬がどうもすみません。」とツイートしたことについては、「私たちに何の断りもなく、『高瀬がすいません』ってつぶやくって。一回会いに来てほしい。昔からなぜかいじられるんですよ。何なんだろう」と不満をのぞかせ笑いを誘った。
大阪に異動してからも、吾郎プロジェクトは続けていく予定で、「〝なにわ吾郎〟という新しいチャレンジを始めてます。皆さん、気付いてくれました? もう止められなくなってます」とニヤリ。取材会のフォトセッションでも、メーク担当に入念に前髪の手入れをされて、すっかり気分は〝なにわ吾郎〟だった。












