ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第4戦 植木通彦フェニックスカップ第22回スカパー!・JLC杯 半分進入固定」は11日、4日目を終了し、12日の9~11Rで準優勝戦が行われる。定松勇樹が予選首位通過でVロード一直線だ。

 14位で通過した当地フレッシュルーキーの山口広樹(27=福岡)が、デビュー初優出を狙える足だ。今節前に髪にアイロンパーマをあてて、気合の参戦中。溝口海義也、竹之内極、中亮太らもデビュー直後にフライング(F)を切った後、戒めのためにあてたこともあるなど、グループ内伝統の髪型だ。

 溝口が「恥ずかしくて飲みにも行けなかった。二度とやりたくない…」と当時を振り返る一方で、山口は「別にF切ったわけじゃないんですけどね。ヘルメットをかぶっても崩れないし、寝ぐせも付かないし、ラクで気にいってます」と笑い飛ばす。

 予選ラストの3日目2Rは4コースから差して2着。「足は全部いい。特に回ってからのつながりが良くて、乗り心地もメチャクチャいいです」とエース29号機を駆り、舟足は上位級の動きだ。

 2月ミッドナイト戦では同じ若松フレッシュルーキーの山田丈(24=福岡)が当地で初優出。「エンジンを信じて、Sしっかり行って、展開を突きたい。優出したい思いは強いです。丈に続きたい」。準優10Rは、髪型同様に気合の入った走りを見せる。