ボートレース宮島の九スポプレゼンツ「13代目ヘビー級王決定戦」は10日、準優勝戦が行われた。

 準優11、12Rは外マイした岩崎正哉と永田秀二が2着を確保したが、10R2着の桑島和宏(38=東京)はスリットでやや遅れた位置から重成一人を叩いて鮮やかなまくり差し。突き抜けまでありそうな足色だった。「5日目はペラを叩いて正解でしたね。2走とも出足が良かった。スリットから下がることもないしバランスが取れていますね。乗りやすさもありました」。

 4日目は「ターンの反応がもうひとつ」だったが、すぐに正解を出すあたり、エンジンもプロペラも素直なのだろう。号機は前節の南佑典が「ペラには触っていないけどレース足はいいです」と3勝、2着4本の活躍だった。今節は「本番でSが届かない」と課題はあるが、展開をつくるのはセンター勢。6コースから最内差し一本に的を絞って連圏突入だ。