3月18~21日に別府競輪場で開催されるGⅡ「第7回ウィナーズカップ〝第14回オランダ王国友好杯〟」を前に注目観光スポットと注目選手を大特集! 3回目は「地獄蒸し」と、今年こそグランプリ出場をつかむ山田庸平だ!

 昨年は賞金面でのKEIRINグランプリ出場を目指し最後の最後までボーダー圏内にいたが、惜しくも出場はかなわなかった。大事な経験を経て、今年は勝負をかける1年だ。

 だが、2023年初となるGⅠ高知全日本選抜競輪では二次予選でまさかの敗退を喫した。「この時期はいつも体の動きがイマイチなんです。あとは500バンクが得意じゃなくて、とくに高知は苦手だった。高いレベルで走るとレースに出てしまった。克服するためにいろいろ準備はしてはきたんですけどね…」と敗因は明らかだった。

 元々はスロースターターで徐々に本来の調子を取り戻して数字を上げていくタイプ。だが1年を通して安定して戦えなければ競輪界の最高峰、S級S班への道は開けない。全日本選抜の失敗を糧として「ステップアップを目指すには自転車の微調整など試すことはたくさんあるし、成績が下がるのは仕方がない」と今シリーズは結果を求めていく。

 九州地区を担う新エースが湧き立つ闘志を押さえながら、静かに本番を待っている。

【注目観光スポット】「地獄蒸し」

 温泉地に来ると、入浴だけでなく、やっぱり美味な食事も大切。せっかくなら、温泉の成分を余すところなくいただきたいですよね。

新鮮な食材の雑味を落とし旨味を凝縮する「地獄蒸し」
新鮮な食材の雑味を落とし旨味を凝縮する「地獄蒸し」

 そんなあなたにおススメなのが、「地獄蒸し」。なんだかオドロオドロシイ名称ですが、温泉の塩っ気と高温の蒸気で一気に蒸しあげ食材のうまみを凝縮した味は絶品。

 中でもおススメなのは魚介類や甲殻類。そりゃあ、絶品絶品。苦手だったはずの貝類が、いつのまにか大好物に変わってしまった。

 鉄輪温泉では、湯治文化として地獄蒸しが古くから存在している。新鮮な食材を地獄で蒸し余計な油分などの雑味を落とし、かつ旨味を凝縮する調理法。

 大切な湯治文化である地獄蒸しを使った新しい発想も生まれ薬膳やイタリアンなど様々。そして、風呂上りにはあま~い甘味も。地獄で蒸したプリン、さつまいもなど一度温泉に入れば人間と同じ、ほっこりとなること間違いなし。