俳優・竜星涼(29)主演のドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第7話が1日に放送され、平均視聴率(世帯)は2・5%だった。ここまで視聴率が悪い理由として〝ちむどんどん後遺症〟が指摘されている。

 竜星演じる主人公は自称〝人間投資家〟のビジネスマンで、さまざまな訳アリ人材へ投資するというストーリー。同名の漫画が原作で、小泉孝太郎や反町隆史といった豪華キャストをそろえるも、視聴率は全く振るわない。初回4・1%でスタートし、ついには2%台に突入してしまった。

「水曜10時はもともと視聴率が取りにくい枠であることは間違いない。裏に『水曜日のダウンタウン』という人気番組がありますし、日テレもドラマを放送しています」(テレビ局関係者)

 人気ドラマ「リーガルハイ」などを生み出したフジ水曜10時枠だが、昨年4月に復活してからはヒットを飛ばせず、平均視聴率では裏の日テレドラマに敗れ続けている。そんな中でも「スタンドUPスタート」の視聴率の悪さは目立っている。

「前クールの『親愛なる僕へ殺意をこめて』も一度、2・5%をたたき出してしまいましたが、この期間はサッカーW杯と当たってしまいました。それだけに何もない日に、竜星と同じ事務所の大先輩・天海祐希を担ぎ出しての2・5%というのは悪目立ちしてしまいますね」(同)

 いったいなぜここまで視聴者の支持を得られないのか? さまざまな理由があげられているが、その中の一つが〝ちむどんどん後遺症〟だ。「竜星は不評だったNHK朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインの兄、通称〝ニーニー〟を演じました。これがクズの役で、視聴者から嫌われていました。竜星にはそのイメージがどうしても残っており、それが今回のドラマにも響いている、と言われています」(ドラマ関係者)

 ストーリー展開が波紋を呼んだちむどんどん出演者の中で、もっとも〝被害〟を受けたのは竜星かもしれない。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)