後輩女性アナウンサーAさんの自宅マンションに侵入し、邸宅侵入の容疑で逮捕されたNHK札幌放送局のアナウンサー、船岡久嗣容疑者(47)は大相撲やフィギュアスケートを中心にスポーツ中継を担当していた。地方放送局に赴任しながら、重要な中継を任され、「スポーツ中継のエース」と信頼を集めていただけに、局内にも大きな衝撃を与えた。
船岡容疑者の順調なキャリアに〝変化〟があったのは、昨年8月。金沢放送局から札幌放送局に赴任した際、スポーツ中継から外されたのだ。自身のツイッターで担当から外れたことへの寂しさをつぶやいていたが、「中継スタッフにも不満をこぼしていた。本当に納得がいかない様子だった」とはNHK関係者。
船岡容疑者は以前からAさんに好意を寄せていたとも伝わっている。2月17日夜、Aさんのマンションで帰宅を待ち構え、部屋に入ろうとしたが、中に知人男性がいたことでもみ合いになり、3階から飛び降りて負傷し入院。退院後の20日に逮捕された。
船岡容疑者は既婚。独身の女子アナの自宅に入ろうとすれば、大問題になることは想像が付きそうなものだが…。局内では、危険を冒しても直接、訴えたい理由があったと言われている。
「活躍するAさんに対し、船岡容疑者は好きな仕事を外されて札幌へ。その処遇の違いにどうしても納得がいかず、Aさんと会おうとしたようなんです」(同)
ある意味で〝誤算〟だったのは、部屋の中にAさんと交際しているとされる知人男性がいたことだ。その素性についてテレビ関係者は「実は民放キー局の関係者なんです。今回の事件はその局が詳細を伝えた。この男性が動いたと言われており、それだけ船岡容疑者の行動に激怒していたとか」と明かす。
事件が大ごとになればなるほど、Aさん自身にも影響が出ることは間違いない。以前から船岡容疑者の行動には悩まされていたというが、それでも何とか穏便に済ませようとしていたという。
「警察に通報したのもAさんではなかった。むしろAさん自身は通報をためらっていたともいいます」(前出のNHK関係者)
Aさんは精神的にショックを受けているというが、仕事を休むことなく、気丈に番組に出演している。












